こんにちわ、転職続きガッツです!軽貨物ギグワークで働いています。
今日は、私の積込みのやり方をお伝えさせて頂きます。
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荷さばきに関しては、また次回、『荷さばきとまわり方』というカタチでお伝えさせて頂きます。
ここの営業所は、バラ積みです。
2020年6月に軽貨物でギグワークを始め、この宅配の仕事も始めました。2021年11月~2022年2月末ぐらいの4ヶ月間ですが、この宅配の仕事で運営の方に携わらせて頂き、微力ながらアドバイスやレスキューの仕事をさせてもらいました。
そんな私ですが、お伝えさせて頂きます。
私の積込み
前回お伝えさせてもらった、荷物の種類を積込んでいきます。
積込む荷物の個数は、
午前のブロックは、100個以上
夕方のブロックは、80~100個近く
夜のブロックは、20~40個ぐらい
今回は、100個ぐらいある時の、私の積み方をお伝えさせて頂きます。
営業所で受付を済ませると、ロールボックス(カゴ台車)とバッグに入った荷物をわたされます。
この時、ロールボックスとバックの中の荷物の黄色のラベルのルート番号を確認して下さい。
たまに、受付で伝えられたルート番号と違うときがあるので。 ルート番号は、黄色のラベルのアルファベットとなりの番号です。
荷物を車の後ろにセットして積込みます。
ロールボックスのタイヤのロックは、必ず、かけましょう!ロックをかけてなく、風でロールボックスが飛ばされて、他のドライバーさんや、車に当ててしまうと、自己責任になります。
積込むのに基準としてるのは
私が、積込むのに基準としてるのは、黄色いラベルの( )の中の番号です。
積み込む順番は、
①小さいダンボール(40)~(100)…端末上は、【S】、【M】、【荷物】、【パッケージ】と表示されていると思います。
②大きいダンボール(1)~(100)…端末上は、【M】、【L】、【XL】、【荷物】、【パッケージ】と表示されていると思います。
③飲料水(40)~(100)…端末上は、【荷物】、【パッケージ】と表示されていると思います。
④小さいダンボール(1)~(39)と⑤飲料水(1)~(39)
⑥封筒系…端末上は、【荷物】、【パッケージ】、【封筒】と表示されていると思います。
の順番で積込んでます。
荷室の高さをいっぱいに使いたいので、結構、重ねて高さを出して積んでます。高さを使わないで積んだ時、あとあと荷室のスペースがなくなってきてしまう事があったので、高く積むようにしています。
上記で(40)~(100)と書きましたが、これは、その荷物が60個あるという意味ではなく、黄色いラベルで(40)~(100)の番号が割り振られれている荷物という意味です。伝わりにくいですね。
その荷物が60個あるという意味ではないことをご了承ください。
①小さいダンボール(40)~(100)
・小さいダンボールの(1)~(100)をロールボックスから抜き出します。
・ロールボックスの取れる所から崩していき、手に取った順で、( )の番号を見て分けていきます。
・小さいダンボールの(40)~(100)は、一度、荷室に置き、 (40)~(49)、(50)~(59)…(90)~(100)というカタチで、 10ごとに区切って荷物を重ねていきます。10ごとの区切りごとのタワーを作る感じです。【高い番号が下、低い番号が上というカタチで重ねてます。例えば、(49)の上に(47)(44)…(40)と重ねてます。】
・小さいダンボールの(1)~(39)は、ざっくり10ごとに区切って、自分の台車の上に置いていきます。
・ロールボックスの中の、小さいダンボールが、分け終わったら、(40)~(100)の荷物を運転席の後ろの方に積んでいきます。
・(90)~(100)のタワーの上に、(80)~(89)のタワーを重ねます。荷室の高さに余裕があれば、(70)~(79)のタワーも重ねていきます。
・後ろのドアに向かってもう一列作り、(40)~(69)の荷物も、同じように高さを出して積んでいきます。
この画像だと、そこまで高さを出して積んでいませんが、実際だと、シートの首かけより高く積んでいます。
・④小さいダンボール(1)~(39)は、とりあえず台車の上に置いておきます。
②大きいダンボール(1)~(100)
・大きいダンボールも小さいダンボールと同様に、分けていきます。
・荷室のスペースが狭くなってきているので、ロールボックスやバックの上に置いたりしながら分けてます。
・(80)~(100)を重ねて、助手席の後ろから高さを出して積んでいきます。荷室の高さに余裕があれば、(70)~(79)のタワーも重ねていきます。
・後ろのドアに向かって列を作りながら、(40)~(69)も、高さを出して積んでいきます。
・(1)~(39)の大きいダンボールは、小さいダンボールの(40)~(100)を積んだ後ろに積んでいきます。大きいダンボールで、小さいダンボールを崩れないように、押さえるような感じです。
この画像でも、そこまで高さを出して積んでいませんが、実際は、もう少し高く積んでます。また、長細い大きいダンボールは縦に積むときもあります。
どの荷物にも当てはまるのですが、『天地無用』・『↑』などの置き方・積み方の表記がされている荷物は、ダンボールの中の荷物が破損してしまう可能性があるので、表記通りに積むようにしてください。
③飲料水(40)~(100)
・飲料水の(40)~(100)は、大きいダンボールの(40)~(79)を積んだ後ろのスペースを広く使って、なるべく高さを出さずに、フラットに積んでいきます。
上から見た感じです
・⑤飲料水(1)~(39)は、④小さいダンボール(1)~(39)と同じタイミングで積んでいきます。
・飲料水を後ろに固めて積んでいる理由は、台車を後ろに積んでいるからです。飲料水は、段差などの障害物がない限り台車を使って運んでます。なので、後ろのドアをあけたら、飲料水はすぐに台車に乗せれるように積んでいます。
④小さいダンボール(1)~(39)と⑤飲料水(1)~(39)
・飲料水の(40)~(100)の上に、小さいダンボール(1)~(39)と飲料水(1)~(39)を(30)~(39)、(20)~(29)…(9)~(1)というカタチで、10ごとのまとまりにして荷物を重ねていきます。
ダンボール系の荷物が積み終わったら、私は、ここで、自分の台車を積んでしまいます。
大きいダンボールの(1)~(39)の後ろあたりに、積んでます。
⑥封筒系
・封筒系の荷物は、ロールボックスと一緒に渡されたバックの中に入っています。
・封筒系の荷物を積むときは、( )の中の番号は気にせず、後ろのドア付近に、積んでいきます。
・茶封筒(小)と茶封筒(大)は、それぞれのまとまりにして積みます。
・ダンボールみたいな封筒と白い袋は、ダンボールや台車の間を詰める感じで積みます。積みきれない場合は、サイドのドアからあいている隙間に積んでいきます。
・追加で、封筒系の荷物の種類の中に、紙袋に入った荷物もありました。
・私は、ここまで積んだら、営業所を出発します。積込み始めて、15分~20分ぐらいです。
1件目で封筒系仕分け
・封筒系は、配達1件目についた時に、仕分けます。5分~10分ぐらで仕分けてます。
・最初にダンボールみたいな封筒・白い袋・紙袋、次に茶封筒(大)、最後に茶封筒の(小)の順番で3回戦に分けて、仕分けていきます。
・一気に分けようとすると、荷室にスペースがない状態なので、余計時間がかかります。なので、この順番で仕分けています。ダンボールみたいな封筒・白い袋・紙袋を分けを終わると結構スペースができてきて、仕分けしやすくなります。
・(1)~(39)は、後ろのドア付近のあいてるスペース。
・(40)~(79)は、運転席側のあいているスペース。
・(80)~(100)は、助手席側のあいているスペース。
・封筒系の荷物が荷室に積みきれないことがあります。その時は、助手席に積むこともあります。私は、基本、助手席のスペースは使わない派です。
これが、基本的な私の積込み方です。
積込み時間は30分間?
曖昧なのですが、積み込みの目安の時間があります。
入場開始可能な時間から30分間だと思います。
9:15入場開始がオッケーのブロックであれば、9:45までには
9:30入場開始がオッケーのブロックであれば、10:00までには
という感じになっていると思います。
運営の仕事を辞める間際に、他の営業所の見学に行きました。その時、その営業所では、自動音声で積込み時間のアナウンスが流れていました。詳しい内容は忘れてしまったのですが…
積込んでいる時間も目安があるみたいです。
私も、営業所の方に、積込み時間を指摘されたことがあります。
なので、私なりに時間を短縮しようと思い、私が積み込み作業で1番時間かかる封筒系の仕分けは、1件目についてからやの積込みスタイルになりました。
まとめ
今回、私の積込み方を紹介させて頂きました。
私は、黄色のラベルの( )の中の番号を基準に、小さいダンボール、大きいダンボール、飲料水、封筒系の荷物の順番で、番号ごとのまとまりにして積み込みをしています。※その時の荷物の荷姿や重さなどで、重ねる順番を入れ替えるときもあります。
積み込みは、何を基準に、荷室のどこに、何を積んだのかがわかっていれば、良いと思います。
積めない荷物がないように、荷室のスペースを上手く使いながら、積む順番も決めておいた方が良いと思います。
一応、今のところ、私の今の軽バンの荷室で、積めなかったことはありません。少し前に、エブリィDA62を乗っていたときは、荷室が今よりちょっと狭かったので、積込みに苦労していたこともありましたが、積めないということはありませんでした。
他のドライバーさんで、バンではなく、ワゴンタイプの車を使用いている方で、何人か積めませんと相談されたことはありましたが、ほとんどの方は、バンタイプの車で、その日渡された荷物は、積み切って配達をしています。
しょうもない私のやり方を紹介させて頂きました。
これから始められる方、始めて間もない方、自分だったら、あーする、こーするなど、自分なりの積込み方を見つけていって頂けたらなと思います。
私もまだまだなので、試行錯誤していきます。
次は、私の荷さばきとまわり方をお伝えさせて頂きます。
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私が配達で使用しているグッズでおすすめのものを紹介させて頂きます。
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テーピング
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最近、紙袋の荷物ので手を切ることが多くなっていました。結構、深く切れるので、傷口がふさがらず、普通の絆創膏だとすぐにはがれてしまうので、何回も貼り直したりして時間がかかっていました。テーピングで傷をふさぐようにしてからは、取れることもなく、すぐに作業に戻れ、時間のロスもなくなりました。一時的に傷口を塞ぐのにはいいと思います。仕事の後は消毒などのケアーはしっかりしてください。
エナジードリンク
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ほぼ毎日飲んでいます。とても美味しいし、500㎖なので他のエナジードリンクより量もあるので、定期購入してます。
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